禁煙を助ける薬

【ニコチンへの依存】
タバコの箱には「ニコチン」と「タール」、2つの表記がされています。
依存してしまう原因になっているのが「ニコチン」。
これは脳内の「α4β2受容体(ニコチンをキャッチする場所)」に結合することで快楽物質"ドパミン"が分泌されます。
これによって美味しい、落ち着くなどといった事を感じるようになります。
そのため、吸わずにはいられなくなり少しの我慢でも「離脱症状」を起こしてしまいます。
禁止薬物よりも依存性などが高いので、数回吸っただけでも依存すると言われています。
電子タバコやガムなどの禁煙補助の薬が数多く登場していますが、実際にはニコチンを摂取していることには変わりないので完全にタバコを止めるのは難しいとされています。
ちなみに電子タバコのリキッドには何銘柄かからニコチンが検出されているので、入っていないと思って吸っているのであれば一度、確認した方が良いはずです。

【画期的な禁煙治療薬】
電子タバコなどでは難しい禁煙。
そんな禁煙をカンタンにそれも無理なく始めることが出来る飲み薬があります。
それが「チャンピックス」です。
チャンピックスとは、1日1回の服用を3ヶ月間続けることで、約60%の人が禁煙に成功するとされる薬です。
病院でも処方が行われていて、人によっては条件を満たすことで健康保険の適用を受けることができます。

【チャンピックスの作用】
そこまで凄い薬と言われるのは、この薬がもつ2つの作用にあります。
1、刺激作用
α4β2受容体を刺激することができます。
するとニコチンに比べ約半分のドパミンを分泌させることが出来るので、タバコを吸わなくても「離脱症状」が起こりにくくなります。
またタバコを美味しいと感じることもなくなってくるので、無理なく禁煙をはじめることが出来ます。
2、拮抗作用
これは入ってきたニコチンに対して起こる作用です。
文字通り、ニコチンと拮抗することでその作用を弱めることができます。
この薬は、はじめの1週間は無理にタバコを止める必要がなく、この効果によって精神的に負担をかけずに禁煙治療することを可能にしてくれます。
禁煙治療を楽にしてくれる薬になり、ニコチンも一切含んでいないので、これから禁煙をする人は取り入れてみて下さい。
上記の作用によってチャンピックスの禁煙成功率は他の禁煙グッズを使用した場合よりも高く、病院でも処方される程であります。

チャンピックスの服用方法を確認する
禁煙治療薬の種類はコチラ

メニュー